パーキンソン病とは

  • 大脳の下にある中脳の黒質ドパミン神経細胞が減少して起こる病気です。

    手が震える、動作が緩慢になったり、筋肉が硬くなり転倒しやすくなるなど運動症状が起こる病気です。歩行時に最初の一歩が出にくくなる「すくみ足」や静止時振戦と言われるジッとしている時に手が震えたりするなど日常生活で困っている方が多くおられます。

    また、運動症状以外にも自律神経症状や認知症状、疲労を感じやすいなど様々な症状が発生する病気でもあります。

    現在、1000人に1~1.5人程度発症すると言われており、身近な病気になってきております。


    鍼灸院8

実際の患者様の例

鍼灸院18

68歳 女性 Aさん

3年前にパーキンソン病と診断され、徐々に体を動かしにくくなって外出頻度も減っていたAさん。

知人の紹介で訪問鍼灸の存在を知り、当院にご連絡頂いた事がきっかけでした。

1度目の施術後に体のだるさが軽減し、今まではやる気の起きなかった家事をする事ができました。その後も週に3回施術を継続し、ふるえや歩行状態も改善傾向になっております。

完治は難しいと思いますが、上手にパーキンソン病と付き合っていけていると、本人様も喜んでおられます。

現在も週2回ほど訪問鍼灸を受けており、趣味のガーデニングを楽しみながら日常生活を送られております。


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あさひ治療院

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国家資格を持ったスタッフが自力での歩行や通院が困難な方のご自宅を訪問し、健康保険制度を使った訪問マッサージやリハビリを行っております。一人暮らしの患者様が毎日を元気に過ごせるよう、見守る役割を担うことも心がけております。

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