湿疹に対しての鍼灸施術｜高松市｜訪問鍼灸マッサージ｜あさひ治療院

皮膚に炎症が起きている状態です。

皮膚は表皮、真皮、皮下組織と層状になっており、湿疹は皮膚の表面におこる炎症です。

この表皮層は紫外線や細菌、ウィルスなどの敵から守ってくれています。

これらの外的な刺激に負けてしまうと炎症が起こり湿疹が発症し、かゆみや痛み、腫れなどを引き起こします。

湿疹になる原因は

①皮膚の機能が低下する

皮膚は皮脂などを分泌してバリア機能を維持しています。

この機能が低下してしまい皮膚に対する刺激に負けてしまうと湿疹になります。

②外的刺激が強い

花粉やほこりなどのアレルギー性の物質や、細菌、ウィルス、この他にも化学物質などにより皮膚に過剰な刺激が与えられるとバリア機能では補いきれなくなり、湿疹が発症します。

また、衣服などで皮膚に摩擦が起こると湿疹の起こる原因にもなります。

③過剰に発汗する

汗疹という汗腺がつまって起こる症状や、過剰に湿疹を起こし蒸れて水ぶくれが起こる汗疱などが起こります。

④ストレス

ストレスで皮膚のバリア機能が維持できなくなると症状が起こりやすくなります。