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外反母趾の原因

  • 外反母趾とは拇指(足の親指)が小指側に変形し、拇指のついている関節が内側に突き出している状態です。

    原因は幅の狭い靴をはくことで拇指のつけ根の関節が圧迫され炎症を起こすことで起こります。

    元々は靴を履く文化のある欧米や欧州で多かった疾患ですが、近年日本でも靴を履きだしたので発症する事が増えています。

    成人の30%程度は発症すると言われており幅の狭い靴を履く女性の方が多いです。

    また、関節リウマチの合併症として起こる事もあります。

    鍼灸院8

外反母趾の対処法

鍼灸院18

外反母趾かなと思ったら

外反母趾になった時は

①靴を変える

幅の狭い靴は避けて、負担のかからない靴を履きましょう。

②運動療法

足の指でグーチョキパーをする運動や、ゴムを使って行う運動などがあります。

③装具を着用する

除圧するパッドやインソールなどがあります。テーピングなども用途に合わせて使うと良いでしょう。

④薬物療法

消炎鎮痛剤を使用すると痛みを軽減できて、炎症も抑えることができます。

⑤手術をする

最終手段ですが、症状が進行して変形してしまうと外科手術が必要になります。


また、鍼灸施術で炎症を軽減したりテーピングを行って症状を軽くする事も可能です。

お困りの方は当院までご相談ください。

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あさひ治療院

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