テニス肘の原因と治療法｜高松市｜あさひ治療院｜訪問鍼灸マッサージ

テニス肘とは、正式には外側上顆炎と言います。

テニスをされる方によく発症するのでテニス肘と呼ばれています。

同様に野球をする方に多い肘の痛みで内側上顆炎という疾患もあります。

テニス肘は肘の外側の外側上顆という部位に炎症が起こっています。

重い物を持った時や、ふたを閉めたりタオルを絞る時などの手首を捻る動作の時、指を伸ばす動作の時に痛みが起こります。

原因としては

①腕を使うスポーツをする

特にテニスが多いですが、バトミントンやゴルフなどラケットや振るものを使う競技をしている方が多いです。

②腕を使う仕事をしている

料理をする方や建築関係の方で手首をよく動かす仕事をしている方に多いです。

他にも重い物を持つ仕事の方も外側上顆に負担がかかり痛みが出る方も多いです。

③加齢

加齢と共に筋力の低下や靭帯、関節の状態も悪くなるので発症しやすくなります。

3～50代の方が特に多く見受けられます。